小松一平建築設計事務所 IPPEI KOMATSU ARCHITECTS

https://vimeo.com/66630159 第2段階目の基礎配筋検査が進んでいます。
基礎の鉄筋を組む職人さん、型枠を組む職人さん、電気、ガス、給排水の配管をそれぞれの職人さんが。 今日はたくさんの職種の職人さんが同時に仕事を進めています。 中央には現場監督が的確に指示をだしております。

基礎と壁面のコンクリートが打設されました。
この日の天気予報では夕方から雨。途中で雲行きが怪しくなってきましたが、打設が完了し、
雨に備えてブルーシートで養生し終わった3分後、雨が降り出しました。
とてもついている一日でした。
型枠が外れるのが楽しみです。

基礎と立ち上がり壁の配筋ができました。このあとコンクリーとが打設されます。今回は2回に分けて配筋とコンクリートを打設する計画です。内壁はコンクリート打放し仕上げになるので今週末の打設はドキドキです。

今回は土壌蓄熱式床暖房を採用しました。
土壌の上にあらかじめ床暖房パネルを敷き、土と基礎のコンクリートを暖めて蓄熱させる事で、24時間安定した室温が得られるというものです。
土はたくさんの熱を蓄える事ができるので1度暖まると冷めにくい特徴を活かした床暖房システムです。

地盤の掘削工事が進んでいます。 敷地内に2.3Mの高低差をつくっていきます。既存の擁壁を切り取って2方向から敷地内に入れるようになる予定です。

あやめ池の家が建つ場所はもともと山だった場所に盛土をして造成された住宅地です。 盛土をした地盤は軟弱だったので、柱状改良を施すことで建物の荷重を地盤の強い地中に伝える工事を行いました。