小松一平建築設計事務所 IPPEI KOMATSU ARCHITECTS

雑誌「Lives vol.82」08.09月号に「あやめ池の家」が掲載されました。
「あやめ池の家」がどうしてこのような家になったのか、建築のコンセプトでは書いていない
プレイベートな部分が記事になっています。

新建築住宅特集2015年5月号に「あやめ池の家」が掲載されました。
巻頭の座談会も「あやめ池の家」に当てはまるなーという事もたくさん話されていますので、
合わせてお読みください。

iekura.展に参加します。 関西の建築家が集まり毎年2回の展覧会と相談会を開催しています。 今回は2015年4月4日(土)13:00〜21:00・5日(日)10:00〜16:00の2日間です。 会場は近鉄奈良駅から徒歩2分のaxe unit2階で開催します。(住所:奈良市小西町1-8 axe unit 2階) かたぐるしくない展覧会です。今回は統一感のある展示と作品のムービーを流すのが特徴です。 参加建築家は当日会場内にいますので、気軽にお話いただけます。 桜が満開で奈良を散歩するのには抜群の季節。
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観光のついでにぜひお越しください。

計画を進めていました奈良登美ケ丘の美容室が完成しました。 真っ白い中に家具が点在している浮遊感のある空間になりました。 恊働設計_MIRROR 田中了多

奈良で計画していました美容室が3週間の短期間で工事が進んでいます。
11月末には完成です。真っ白な空間が出来上がる予定です。

計画を進めておりました「あやめ池の家(奈良県奈良市)」が10月に完成致しました。
テラスのたくさんあるとても開放的なお家です。
住みながら作っていくコンセプトでもありますので、完成なのか未完成なのか分からない不思議な家となっています。
既に居住中ではありますが、随時ご見学いただける状態にあります。
これから家を建てようとお考えの方、家作りにご興味のある方は
mail@kmta.jp
までご連絡ください。おってご連絡させていただきます。
※なお同業者の方、建築を学ばれている学生の方は後日見学会の開催を予定していますので、今回はご遠慮ください。

奈良で新しく美容室の計画がはじまりました。
建物を一から設計していくのではなく、インテリアの設計もこれから広げていければと思っています。
写真は模型と図面を手がかりに床にチョークで実際の間取りを描いてイメージを確認しているところです。
シンプルですがよい空間になりそうです。

あやめ池の家は、床と天井にラワン合板を使用しています。 天井では、内部と外部が一続きになったラワン合板と色味を合わせる為に様々な塗料を試し塗りをしています。 ラワン合板も全て色味が揃っている訳ではないので、色味を合わせるのは大変です。 塗料も内外兼用で塗ることのできる商品をさがしたり、木目を浮き立たせる為に、塗装した後に布で拭き取ってみたりと、 試行錯誤中です。

2014年3月に東京京橋のAGCスタジオでおこなわれた「U-30 Young Architect Japan」が
大阪の南港ATCで2014年8月1日〜8月30日まで巡回展が開催されます。
私は旭硝子のレオフレックスという商品を使用した建築の模型とパネルを展示しています。
レオフレックスは厚さ1mmに満たない、もはや従来のガラスの概念を覆した商品です。
最優秀賞を受賞した岩瀬諒子さんの作品は原寸大でこのレオフレックスを使用した実寸大の建築が展示されています。
ぜひ、このレオフレックスを実際にご覧ください。
詳しくは
http://agc.aaf.ac/
をご覧ください。

関西でも梅雨が空けて、セミが鳴き始めました。
あやめ池の現場は足場が外れました。
足場が外れると建物のボリューム感と隣の建物との空きがはっきり分かるようになりました。
土地の大きさと比べて小ぶりでスッと建ち上がっている姿になっています。